マイベストプロ2

現状を踏まえ、豊富な知識から対策を選ぶ

「結果を見て、こんなにお金が必要か、と言葉を失う方もおられます。でも現状が今わかって良かったですね、と申し上げています」。必要な金額がわかれば、解決策を考えることができるからです。改善策の提案では、証券や不動産関連、保険代理業などを経た細川さんの幅広い知識と経験が生きてきます。
資金不足の場合、食費などの支出の切り詰めや、借り入れを考える人が多いかもしれませんが、保険の見直しも効果的です。契約して何年も経つが、このままでいいのかわからない、という場合、掛けすぎなどをチェックして適正な形にするだけで、家計のピンチを回避できることも。
多様化する金融商品やシステムには、一般にはなじみの薄いものもあります。低金利時代にぴったりの個人型DC(DC=企業型確定拠出年金)は自営業者など加入者は限られますが、今後緩和され、主婦などにも利用枠が広がる予定です。掛け金が所得控除を受けられるなど、節税効果が他の制度に比べて高く、お得ですがあまり知られていません。「金融機関にうま味がないので積極的に売っていないのです」と細川さん。細川さんからはお金を生かせるアイデアが、次から次へと出てくるのです。
「投資信託はどれを選べばいい?」という相談には、変動する相場が相手なだけに明確な答えがありません。「それでも過去のデータから、こういう組み合わせなら負けにくい運用ができますよ、と提案できます」と細川さん。難題も顧客と共に勉強し、考えるという姿勢を貫いています。細川さんは「一つ一つの問題がすべて違うので毎回、勉強の日々です」と話します。
この段階でようやく、必要に応じて金融商品を勧めることもあれば、司法書士など信頼できる外部の専門家を紹介することもあります。

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